SIGNISについて

SIGNIS(シグニス)とは、”印(しるし)”を意味するラテン語です。

 SIGNISは、バチカンの教皇庁の広報省に協力する世界的団体で、95年の歴史があります。本部はベルギーのブリュッセルにあり、
ローマに技術サービスセンターを持つほか、全世界100ヶ国以上に支部があります。
教皇ヨハネ・パウロ2世の強い思いで、2001年に、OCIC(映画・視聴覚)とUNDA(ラジオ・テレビ)の2つの組織が統合され、
新しく“SIGNIS”が誕生しました。各国・地域により活動形態はさまざまですが、映画、TV・ラジオ、インターネットなど様々な
メディアを通して福音を宣べ伝えています。
 日本では、SIGNIS JAPAN(カトリックメディア協議会)として、聖職者、信者、求道者が連携して活動しています。
全員がボランティアの小さな集まりですが、それを支えて下さるサポーターの方々と共に、私たちが出会った福音を多くの方に告げ知らせていきたいと思います。

★SIGNIS JAPAN のミッション・ステートメント (2017年5月)

 

シグニスワールドメンバー証書

 


2001年 OCIC、UNDA世界合同大会によせて - ヨハネ・パウロII世/抜粋

「主の救いの福音を、映画やラジオ、テレビ、そして最近ではインターネットを通して宣べ伝えることです」
「SIGNISが、私たちの世界に主がいつまでもいてくださることと、すべての人への主の変わりない愛を伝える、かってない有効な道具となりますように」